2-2 展覧会記録 (2017年)

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 ■2017年  展覧会  ■2017年  美術館大学、授賞式
第25回企画展


 5/13(土)〜9/30(日)
 Takashi Akiyama Poster-9
 秋山孝の神秘3「パラダイム」展

 ●5/13(土)
      第37回美術館大学
      「秋山孝の神秘『パラダイム』について1」
     時間:pm3:00~4:30
     講師:秋山孝
     進行:たかだみつみ
     受講料:無料


 ●7/8(土)
     第38回美術館大学
     「秋山孝の神秘『パラダイム』について2」
     時間:pm3:00~4:30
     講師:秋山孝
     進行:たかだみつみ
     受講料:無料


 ●8/4(金)
     第39回美術館大学
     [第一部] 「ランドスケープ・ストーリーズ」
     時間:pm1:30~3:20 / 講師:上野裕治
     [第二部] 「建築における『パラダイム』について」
     時間:pm3:30~5:00 /
     講師:高田清太郎、高田清之介、秋山孝
     受講料:無料


特別展


 10/8(日)〜10/28(土)
 日本ブックデザイン賞2017


 ●10/14(土)
  日本ブックデザイン賞 授賞式
     時間:pm2:30-


第26回企画展


 11/4(土)〜11/26(日)
 多摩美術大学大学院イラストレーションスタディーズ
 「メッセージイラストレーションポスター」展9

 ●11/4(土)
     第40回美術館大学
     「日本ブックデザイン賞2017について」
     時間:pm3:00-4:30
     講師:秋山孝、高橋庸平
     受講料:無料

第26回企画展 秋山孝ポスター美術館長岡(APM)
多摩美術大学大学院イラストレーションスタディーズ
メッセージイラストレーションポスター展9
2017.11.4(sat)-11.26(sun)







画像をクリックするとPDF画像が表示され、リーフレット、館内レイアウトを見ることができます。
1.画像をクリック
2.「アプリケーションで開く」を選択
3.ダウンロードマネージャからファイルネームをダブルクリック の手順でご覧いただけます

会場の様子


正面の壁(東側壁面)

火の壁(北側壁面)

地の壁(南側壁面)

美の壁(西側壁面)

プレスリリース

メッセージイラストレーションポスター展9 プレスリリース vol.1

第40回美術館大学

  • 日  時:2017年 11月 4日(土)pm3:00-4:30
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 講  師:秋山孝、高橋庸平
  • 題  目:日本ブックデザイン賞2017について
  • 参加者数:49名




メッセージイラストレーションポスター展9 開催記念懇親会

  • 日  時:2017年 11月 4日(土)pm5:00-7:00
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 参加者数:30名

「メッセージイラストレーションポスター展9」開催を記念して、懇親会を開催しました。


メッセージイラストレーションポスター展9 掲載情報




長岡まちなかミュージアム2017
秋山孝のメッセージ
2017.9.1(fri)-9.7(thu)





長岡まちなかミュージアム2017「秋山孝のメッセージ」 掲載情報

■2017.09.03  新潟日報



秋山孝貼紙展中之口
2017.5.27(sat)-6.25(sun)





会場の様子




第25回企画展 秋山孝ポスター美術館長岡(APM)
Takashi Akiyama Poster-9
秋山孝の神秘3「パラダイム」展
2017.5.13(sat)-9.30(sat)





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会場の様子


正面の壁(東側壁面)

火の壁(北側壁面)

地の壁(南側壁面)

美の壁(西側壁面)

プレスリリース

秋山孝の神秘3「パラダイム」展 プレスリリース vol.1

第38回美術館大学

  • 日  時:2017年 7月 8日(土)pm3:00-4:30
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 講  師:秋山孝
  • 進  行:たかだみつみ
  • 題  目:秋山孝の神秘「パラダイム」について2
  • 参加者数:57名



【表現する枠組】
秋山の研究領域は美術である。その側面から見るとアートとデザインの2つがあり、アートの「枠組」は「素材」、デザインの「枠組」は「条件」、とそれぞれ別の「枠組」を持っている。さらにデザインにはコミュニケーションツールとして「言葉と図像」「文字と絵」ということを意識することが重要であるという。秋山が自分自身に設定する「枠組」についての研究は、まずは過去の多くのアーティストが生み出してきた「枠組」を理解することから始まる。

アートの世界から見ていく。光と影の表現を確立したカラバッジョとレンブラント、フォービズム(野獣派)時代のマティスとルオー、抽象画を確立したピカソとブラック。さらに近代になると、それまで絵画は宗教と強い結びつきがあったが、そうではなく、宗教観を除いてもっと純粋に色と形を追求しようという「純粋美術」という考え方が生まれた。その代表的な美術家のバーネット・ニューマン、さらにはそれまでの絵画の枠組を壊してみたらどうなるか、ということを提唱したエルズワース・ケリー。

次にデザインの世界で見ていく。冒頭で提示したとおり、デザインにはコミュニケーションを要する。絵画とデザイン・ポスターは全く違う「枠組」を持ち、「枠組」が違うことによって考え方、目的が違ってくる。伝えるものも変わってくる。
講演では24人の画家、イラストレーター、デザイナーを取り上げ、彼らが作ってきた「枠組」を振り返った。秋山自身の「枠組」は、こうした過去に作られてきた「枠組」の理解、研究の連鎖で徐々にできあがってきたのだ。

では、具体的に秋山孝の「表現の枠組」を見てみる。まずは、「気合いが入っているものはつくりたくない」「自然感が大事である」と語る。また、ビビッドな色彩が特徴であるが、秋山は色には意味があると捉え、色選びにはとてもこだわっている。色数も最小限に留め、時には音が聞こえてくるような表現をしたいと試みている。さらに、作品によっては社会、時代をテーマに作品を制作することも重要としている。
これらの「枠組」はほんの一部であるが、秋山の作品を見ているとこれらの「枠組」が見えてくるのではないだろうか。見る側が共通の「枠組」を理解すること、それこそが秋山の「個性」として認識され評価されることとなった。正に「物の見方における支配的な認識の枠組」である。

秋山孝の表現の秘密を解き明かすことを目的とするこの「秋山孝の神秘」シリーズであるが、秋山はなぜ自ら企業秘密を明かすようなことを行うのか。なぜなら、そのような秘密を解き明かすことが学問というものだからである。アーティストであると同時に大学教授である秋山だからこその研究テーマではないだろうか。これも秋山孝の「パラダイム」のひとつである。(たかだみつみ・APM事務局長、学芸員)

秋山孝の神秘3「パラダイム」展 開催記念懇親会

  • 日  時:2017年 7月 8日(土)pm5:00-7:00
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 参加者数:51名

「秋山孝の神秘3『パラダイム』展」開催を記念して、懇親会を開催しました。


第37回美術館大学

  • 日  時:2017年 5月 13日(土)pm3:00-4:30
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 講  師:秋山孝
  • 進  行:たかだみつみ
  • 題  目:秋山孝の神秘「パラダイム」について
  • 参加者数:71名

秋山孝の創作の秘密を探るシリーズ「秋山孝の神秘」は今年で3回目となる。今回のテーマは「パラダイム (paradigm) 」だ。ここでは、「パラダイム」とは、「物の見方における支配的な認識の枠組」のことを意味し、秋山はこの「枠組」が重要であると考えている。今回の展示タイトルにもサブタイトルがついた。『「考える枠組」と「表現する枠組」』だ。美術館大学では、5月13日(土)と7月8日(土)の2回に分けてそれぞれの「枠組」について秋山が語った。

【考えるための枠組】
世界は多くの「枠組」の上に成り立っている。その基本的なものの1つに図形がある。「正多角形」や「正多面体」もそれぞれに決まった「枠組」を持つ。正多角体は、全ての辺の長さが等しく、全ての内角の大きさが等しい多角形のことを指す。そこには正円を接して並べることによって形成されている形が見えてくる。正多面体は、全ての面が合同な正多角形からなり、各頂点に集まる辺の数が全て等しい形をいう。紀元前3世紀にユークリッドが正多面体が5種類しか存在しないことを証明した。その「枠組」から、プラトンはものの根源的な形は正多面体であることを提唱した。
このように「枠組」の連鎖で物事の思考を発展させていくのだ。他にも私たちの身の回りに溢れる「枠組」の例として「黄金比」と「白銀比」、「√比率」を取り上げた。

さらにスポーツを例に挙げて秋山は説明する。スポーツも種類ごとに「枠組」を持つ。それはルールはもちろんのこと、競技をする場(サッカーではフィールド、ボクシングではリング)にも細部にまで決まりが定められている。それらの共通認識=「枠組」の中で戦いが繰り広げられることで、私たちは熱狂し、楽しむことができるのだ。中でも日本の国技である相撲の「枠組」は魅力的だと秋山は熱く語る。相撲の枠組には日本独自の知的な考え方、心がある。故に「神聖」なのだ。
全てのスポーツには「枠組」が存在するが、その「枠組」を壊してしまったものがプロレスである。スポーツとしての「枠組」は壊してしまったが、同時にプロレス独自の「枠組」を確立した。そこにはスポーツとは別の魅力が存在し、人々はエンターテインメントとしてそれを楽しみ熱狂する。
今回挙げた例はごく僅かである。この僅かな例の中でも「枠組」の中であればきちんとした答えが導き出せるということを理解することが大切であると秋山は言う。物事は、「枠組」が限られていれば限られているほど魅力的な答えが導き出せる。それは人生にも通ずる。現代は「君の人生は自由だ。何でも好きなことをしなさい。」という環境が良いと捉えられがちである。しかし、昔のように家業を継ぐのが当たり前で、生まれた時点で進む道が決まっているという状況下の方が優れた人材を育て、素晴らしいものを生み出すと考える。与えられた「枠組」の中でどう答えを出すのかが重要であり、魅力的なのだ。物事はひとつひとつ丁寧に答えを出し、それの積み重ねで作られていくということを忘れてはならないと秋山は力強く訴えかけた。秋山も自分自身に「枠組」を設定しながら作品制作をしている。それはどんな「枠組」であろうか。それは後半の第38回美術館大学へと続く。(たかだみつみ・APM事務局長、学芸員)

秋山孝の神秘3「パラダイム」展 開催記念懇親会

  • 日  時:2017年 5月 13日(土)pm5:00-7:00
  • 場  所:秋山孝ポスター美術館長岡
  • 参加者数:55名

「秋山孝の神秘3『パラダイム』展」開催を記念して、懇親会を開催しました。


秋山孝の神秘3「パラダイム」展 掲載情報

■2017.07.01  「Jagda Map 7_8」


■2017.05.01  「ナジラビ 長岡・見附版」 p.25





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