1-5 シンボルマーク・キャラクター

「秋山孝ポスター美術館 長岡」2009 OPENポスターについて

秋山孝ポスター美術館長岡2009OPENポスター ポスターを掲示するメディアのシンボルはポスター塔です。
2009年7月12日に「秋山孝ポスター美術館長岡」が開館します。秋山孝の出身地である新潟県長岡市に誕生します。美術館は歴史的建造物・旧北越銀行宮内支店を修復し、イラストレーションとポスターを国際的に研究し受発信するポスター美術館となります。目的・必然性・内容を大切にした展示を目指し、地元・小林虎三郎の教育精神を受け継いだ教育を大切にする美術館です。「美術館大学」という名で年に5回の講演会を行う予定です。ポスターデザインは、ポスターを掲示するメディアのポスター塔をモチーフとしました。それを擬人化し、ポスター塔が帽子を取って声をあげてオープンを告げています。「秋山孝ポスター美術館長岡」のキャラクターとなりました。

「秋山孝ポスター美術館 長岡」シンボルマークについて

「秋山孝ポスター美術館 長岡」シンボルマーク 「秋山孝ポスター美術館長岡」のシンボルマークは「美」をモチーフとしてデザインしています。「美」の文字の源泉を巡ると、象形文字である甲骨文字に行き着きます。「羊」という文字はヒツジの頭部をデザインしたものです。「美」はヒツジの頭から全身を映した形、成熟したヒツジの美しさを表しています。ヒツジは神に供えるものとし、完全の美を意味しています。

「秋山孝ポスター美術館 長岡」シンボルキャラクターについて

「秋山孝ポスター美術館 長岡」シンボルマーク ポスターのメディアであるポスター塔をデザインしたものです。ポスター塔のボディ自身がポスターとなり、屋根の部分が帽子のようになっている。ポスターに表されたメッセージが聞こえるように擬人化しました。

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